コルカタ(インド)①

 今年いっぱいずっと海外を回る予定でいましたが、一度帰国してきました。宿で海外の人と話し、行きたいところをリサーチして、実際に行ってハプニングにあって、次の場所に向かっての流れが初めは非常に刺激的だったのですが、次第にそれが当たり前になってきて正直マンネリ化してきてしまったのです。自分でも想定外の飽きの速さでした。

 今は旅行中に見つけたやりたいことに時間を費やしています。なので結果的にやっぱり海外に行ってよかったと思っています。あと、また外に行きたくなったら思い立ったが吉日ですぐに出発すると思います。

 ブログが帰国してからしばらく日本の生活を満喫してて書く気になれなかったのと、放置していたらパスワードを忘れてしまって更新できなくなってしまってました。思いつくパターンを片っ端から入力して今こうしてかけている次第です。

 今回はインドのコルカタにあるサダルストリートでの話を追加しようと思います。




 宿は"Gala Time Hostel(ガラタイムホステル)"というところに宿泊しました。外見は結構古めの建物で中も結構古めでした。とにかくインドはどこでも暑いので扇風機に当たりたかったのですが、クーラー系の機械は夜にならないとつけないとのことでした。

宿のGala Time Hostel
隣にもう一つ建物がありそこもこの宿の管轄です。


 チェックインとうの面倒を見てくれた人は2人いました。初めにコーヒーをいっぱい(おちょこサイズの小さい紙コップ)ご馳走してくれましたが、普通にホットで辛かったです。インドの人は"Yes"の相槌はやっぱり首を横に傾けるのが一般みたいですね。英語は都会の人なら割と話せるとのことです。

 おすすめの観光地を聞いたらサダルストリートを勧められました。バックパッカーならお馴染みの場所だと思います。僕のコルカタでの第一ミッションは手持ちの台湾ドルをルピーに替えることでした。台湾で調子に乗って所持金を全部台湾ドルに変えたのは本当にアホでした。結論から言うと帰られる店は1つもありませんでした笑。

 部屋には同じ飛行機に乗っていた人たちが奇遇にもたくさんいました。意外に人気にある宿なのかもしれません。中国の人とカナダの人とヨーロッパの人、現地の人と話ができて楽しかったです。カナダの人は後々インドの言語を話せることが判明してすごくカッコよかったです。

 現地の利用者さんは日本では侍が有名なんだろ?とかの話で少し盛り上がり、「サムライジャック」というアニメを紹介してもらいました。このアニメのファンらしく興奮してました。見た目だけ侍でアクションが完全にアメコミっぽくて面白かったです。

談話室
ここで宿泊者と話ができました。

宿にいた猫。抱き上げて膝に乗せても何も言わない大人しい子でした。

寝室。この写真だと綺麗に見えますが、実際はもうちょい薄暗いです。

 この辺りで台湾ドルを両替してくれるところはあるかと聞いたら、やはりサダルストリートが一番とのことでした。実はこの日、チェックインしてすぐ自分で調べた徒歩1時間の距離にある銀行に向かってみたのですが、結局潰れていた挙句大雨に降られメンタルブレイクを食らっていました。素直に1日情報集めに費やして次の日サダルストリートに行けばよかったです。



 翌日電車でサダルストリートに向かいました。電車は結構古めの感じでした。日本人っぽい人は僕しかいませんでした。サダルストリートに入るといろんな人が声をかけてきましたが、だいたいスルーで行きました。とにかくカモにされるという気持ちでいたので構えていました。とくに日本語が話せる相手には要注意との声はよく聞きます。
 途中"Hey, where are from?"と聞かれたので、めんどくさいと思いつつ日本だと答えたら

「あ、そうなんだ」
とすごいカジュアルな日本語で話しかけれらました。 

これは絶対に騙してくるタイプだと思ってすごく警戒したのですが、結果的に彼は普通に仲良くしたいだけの人でこの後すごくお世話になりました。その話はまた後日更新したいと思います。

駅までの道


サダルストリート入り口付近

サダルストリート

コメント

  1. やはり、日本に帰ってきていましたか。しばらくこのページが更新されないので、もしかしたら事件にでも巻き込まれたのかと心配しましたが、とりあえず元気そうでよかったです。

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