バンコク到着 ナイトマーケット

現地時間の8:00頃にバンコクのドンムアン空港に到着しました。
まず到着後にやることは
1.通貨をバーツに変える(1バーツ=3円ほど)
2.タイのSIMカードを手に入れる
3.滞在先まで電車とバスで向かう でした。

 入国手続きには出国チケットと1万バーツ相当の所持金の提示が必要だと聞いていたのですが、実際は何も確認されずにパパッと通されてしまいました。そういうこともあるのかもしれません。

 入国審査のゲートをくぐった後はSIMショップと外貨両替店がそこらかしこに並んでいました。特にSIMショップ店は店員さんが客引きをしていて競争して入るようでした。
外貨両替店
ここで3万3千バーツほど両替しました(約10万円)。

ここでSIMを購入しました。

奥にも同じような店が並んでいました。
店のカウンターで店員さんがSIMの起動(アクティベート)をしてくれます。

 プランがいろいろあり,バンコクには30日滞在予定なので下の写真の1番下のプランにしました。日本円で約2100円なので安いと思います。



 そして次はバスに乗り電車が走って入るところまで向かうことにしました。6番出口から出るとバス停が目の前にあります。目的地の終点チャットチャック駅まで30バーツという安さです。
 あと空港を出た瞬間に猛暑に襲われました。上着をすぐ脱ぎました。軽く30度は超えていたと思われます。さすがタイ。

空港の案内

バス停
5分おきに来ると書いていますが、渋滞して入るのか20分ほど待ちました。

路線図
左上の飛行機マークがドンムアン空港で、A1と書いてあるバスのルートを利用します。
降りる先はチャトゥチャック駅というところです。

めちゃくちゃ並んでます。
私の後ろにも5メートルは列が続いていました。

白い服を着たおばさんたちがどこ行きかを説明してくれます。

チャトゥチャック行きのA1バス

最前席に座ることがでました。次に止まった国内線のバス停から乗った人たちでパンク状態になりました。

バスに乗るとおばさんが切符を配りに来ます。30バーツ渡してもらいました。

 道路は非常に混んでいて、みんなどんどん車線変更して行きます。バスも強気で隣の車線に割り込んでいくのでぶつからないかヒヤヒヤしました。

道路はどこでも多車線でした

どんなに車間が狭かろうと車は入っていきます。
日本だったら一悶着ありそうな光景です。

終点チャトゥチャック駅前

降りて少しまっすぐ歩くと駅が見えます。
MRTという地下鉄を利用します。

中に入ると急に現代的な空間になりました。

広いです。他の駅もだいたいこんな感じでした。

雰囲気として横浜のみなとみらい線の駅を彷彿とさせるような印象です。

どの駅でも入る前はセキュリティゲートをくぐります。
ゲートがなってもならなくても普通に通れて、何を基準にして入るのか不明。

券売機は英語に変更できるので大丈夫でした。
なんと切符は紙媒体ではなくこの黒いコインでした。ICカードのようにタッチして改札をくぐり、
出るときは改札について入るコイン口に入れて回収されるという仕組みです。

プラットホームも広いです。
おそらく短い間隔で電車は来るのであまり待たないと思われます。

線路には入れないようにびっちりとガラスが貼られています。
これは非常に安全で日本にももっと取り入れて欲しいです。

チャトゥチャック駅から2つ先にあるLat Phrao駅(ラッパーオっていうとネイティブっぽい気がします)



 電車を降りて外に出ると賑やかな街並みでした。みんな携帯片手に歩いていて日本と変わらないような気がするものの、建物の雰囲気はどことなく日本の一昔前のようなものを感じ、個人的には気に入っています。
セブンイレブンはやはりここにもありました。限りなく日本と同じ。
他にもファミリーマートがあります。


 そして密かに私は、オーストラリア滞在中にマンションの予約をしていました。日本語と英語の対応ができるところだったのでスムーズに行えました。モーテルなどに泊まることも考えたのですが。1日1000円の宿泊費を仮定すると30日で3万はいってしまうので、借りてしまった方が節約になると考えました。一人暮らしもしてみたかったので。


マンションの見積もり,敷金は後で返って来るとして
1ヶ月5,125バーツ(約16,000円)


駅から歩いて15分ほどにある、The Grand Mansion
正直日本の団地っていう感じがします。


ここで1ヶ月ほど滞在します。暑い。
冷蔵庫,ユニットバス,クーラーがついています。キッチンはないので基本外食で。


夜はナイトマーケットに向かいました。コミュニケーションサイトで英語を勉強している現地の人が近くに住んでいて案内してもらえることになりました。   
駅近くに小さい遊園地がありました。



  Thailand Central Center駅(ラッパオ駅から3つめ)で降りてマーケットに繰り出しました。まさにお祭りで溢れんばかりの屋台が並んでいました。海外生活で今の所これが一番興奮しました。


ココナッツジュースを飲みました。20バーツ
少し甘い水という印象、慣れれば美味しい。

日本のお祭りのような屋台もありました。

ユニフォーム

スマートフォンのケースもたくさん売っていました。
転売ヤーはこういうところから仕入れて入るのかもしれません。

時計もそこらかしこで売っていました。
ブランド物が多く300バーツで売っていたのでこれは一儲けできると思ったのですが、
友達曰く「ああいうのはコピーもの」らしいです、残念。

日本では数千円しそうなバッグが1000円以下の値段で売れています。

(おそらく偽物の)G-SHOCK 300バーツ

 そして特筆すべきは食べ物で、今回食べたPad Thai(パッタイ)がこの上なく美味しかったです。春雨のような麵の上に卵やもやしやその他野菜がのっていて、味付けが最高でした。50バーツ。
Pad Thai タイ料理がここまで美味しいとは思いませんでした。
酸っぱさと甘さが絶妙な具合にマッチしています。

名前を忘れてしまいましたが、こちらも麺類。
ちりつもで辛くなってスープは飲みきれませんでした。味はまあまあ

Ninjaとかかれた焼き鳥屋さん。忍者の要素は皆無

 ここはラッパオから往復46バーツで屋台料理も安くて美味しいので、夕食はしばらくここがいいのではないかとも思ってしまいます。逆に数を重ねていろんな屋台を楽しむことができると思うとワクワクします。

 タイは暑いこと以外は割と居心地がいいところかもしれません。

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