4月15日 オーストラリア6日目

 今日はプランティングという作業を行いました。
黒いビニールに覆われたかまぼこ型に盛られた土にイチゴの苗をひたすら植えていく仕事です。L字型の金具で苗の根っこを押してそのまま土に突っ込み植えます。プランティングは歩合制となっていて、私は5箱(1箱400本)やったのですが、だいたいの人は6〜7箱以上できていました。序盤慣れるのに出遅れたのが原因だと思われます。
イチゴ農場:写真外でも果てしなく続いています


【6日間オーストラリアで暮らして見ての感想】
主に感じることは以下の通りです。
・英語のみでの生活に全く苦労はしていない
・ネイティブスピーカーの話す英語とシェアハウスの人たちが話す英語はだいぶ違う
・ご飯がまずい
・日本とのギャップがあまりない

 ほとんど英語のみでの生活ですが、自分の言いたいことを表現できない、伝えられないという歯痒さは全くありません。大学生の時の語学留学では大変そこに苦しんだのですが、少なからず成長しているのかもしれません。スラングが混ざるようなオシャレな表現はまだまだできませんが、基本的に言いたいことは全部言えています。リスニングに関してはテストと違い上手く聞き取れなければもう一度尋ねればいいだけなので(それに聞き直すとだいたい次はもっと丁寧に話してくれる)日本語で会話しているのと同じ感覚で生活できています。

 また、シェアハウスの人たちはおおよそ中国人で英語を話すときは中学の教科書にでてくるような表現や単語のみで構成されている印象があります。二人ほどだいぶ流暢な方はいますが、他の人はおおよそイメージでいうと英検3級くらいだと思われます。19歳の青年は時間があれば英語の勉強をしていて勤勉だと思います。

 ご飯はやっぱりまずいです。舌が肥えていて食事が楽しみだという人は多少値がはっても高めの食材を選ぶのがいいと思います。

 街並みだったり生活文化は日本と大差がないような気がします。よく言えば暮らしやすく、悪く言えばあまり面白みがないという印象です。初めての海外旅行などには、さほど戸惑うことなくいいと思います。

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